GUIDE
総費用の比較で、二重計上と見落としを防ぐ
同じ期間・同じ費用範囲で比べるための記入手順。消耗品と年間維持費の重複も整理します。
最初にそろえるのは、価格より期間
2年使う候補と5年使う候補では、安さの意味が変わります。まず「これから何年間使うつもりか」を共通に決めます。途中で引っ越す予定があるなら、その時点までを1つの比較期間にします。製品寿命は自動で決めず、使う予定期間を自分で設定します。
費用を3つの箱に分ける
| 箱 | 入れる例 | 注意 |
|---|---|---|
| 最初だけ | 本体・配送・設置 | 本体価格に送料が含まれるなら重ねない |
| 毎年 | 定額利用料・年会費 | 月額は12倍。比較期間が年単位の場合 |
| 交換ごと | フィルター・専用消耗品 | 年間費用に含めた分はここに入れない |
例:消耗品の「1箱」と「1回分」は違う
4個入り2,400円の消耗品を1回に1個使うなら、1回分は600円です。1箱2,400円を毎回交換費に入れると4倍になります。一方、使い切れず残る分まで購入が必要なら、実際に買う箱数で別途見積もる方が適切です。当ツールは1回分の単価計算なので、まとめ買いの端数は自動で扱いません。
変わりやすい数字を2通りで試す
電気代や使用回数が不明なら、年間費用を低いケースと高いケースで計算します。どちらでも同じ候補が安ければ費用面の結論は比較的安定しています。逆転するなら、使用頻度の確認を先に行う価値があります。仮の数字を確定値として印刷しないよう、候補名に「仮見積」と付けておくと区別できます。
費用だけで決めない
総費用が安くても、必要な機能や適合条件を満たさなければ使えません。先に必須条件を確認し、その後に費用を比較してください。ポイントや将来の売却見込みを差し引くときは、確実に利用できる額かを別に検討します。